エアマン60周年

1953年に発売されたエアマンは、パイロットのための、パイロットによって生まれた画期的なパイロットウォッチです。

パイロットの意見を取り入れて開発した、その機能性と先進性は瞬く間に世界に広まり、グライシンを代表するモデルとなりました。

アニバーサリーモデル エアマン 1953 ヴィンテージ

伝説のパイロットウォッチ「エアマン」は、その60周年を記念して、1953年に限定発売されたPM AMモデルが、世界限定600本で復刻しました。米国空軍パイロットが愛用した、ピュリスト(3針の24時間運針)バージョンのアニバーサリーモデルです。1950年代当時の仕様を模した専用の木製ボックスと保証書が付属し、コレクター心をくすぐるピースに仕上がりました。

エアマン 1953 ヴィンテージ

世界限定600本

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エアマンブック

1953年、当時グライシンのセールスマンをしていたサム・グル―は、バンコクからカルカッタへの出張中、アメリカ・ダグラス社の大型旅客機DC-4に搭乗しました。

偶然にもコックピットの副操縦席に座る機会を得た彼は、機長とパイロットにとって本当に使いやすい時計とは何かを議論するうち、パイロットウォッチに必要な5つの条件にたどり着きました。

それは、24時間運針であること、複数タイムゾーンを表示できること、自動巻きであること、時・分・秒・日付がわかること、10気圧防水であることの5つでした。

 

グルー氏より報告の手紙を受け取ったグライシン本社は、さっそく商品開発に取り掛かりました。民間および軍用機パイロットの意見も取り入れて商品開発を経たのち、数か月後、パイロットのためのパイロットによって生まれたパイロットウォッチ「エアマン」が誕生しました。その機能性と先進性は瞬く間に世界に広まり、グライシンを代表するモデルとなったのです。

複数タイムゾーン表示を備えた世界時計表示など、「エアマン」はすべてにおいて航空時計のパイオニアでした。

その後始まったベトナム戦争時も、アメリカ合衆国空軍の多くのパイロットが官給品ではなくグライシンの「エアマン」を使用した、というエピソードからもその先進性が伺えます。

パイロットにも定評のあった機能性と高いデザイン性は、世界を飛び回るジェットセッターなどにも広まり、グライシンは、丈夫で信頼できる品質と画期的な機能を持った、航空時計のパイオニアとして世界に広く知られるようになっていったのです。以来、今日に至るまで、プロのパイロットからコレクターまでを満足させるユニークなパイロットウォッチを生み出し続けています。

サム・グル―がスイス本社に送った手紙

手紙を送った数か月後に誕生した、
世界初のダブル24時間表示ウォッチ

ベトナム戦争時も、
アメリカ合衆国のパイロットたちは定評と
人気のあった「エアマン」を着用し続けた

continous fine swiss watch making

since 1914